2020年12月3日 アドベント5日目
マリアは言った。
「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように。」そこで、天使は去って行った。
(ルカによる福音書1章38節)
今日は ほぼ3分ブログ
年の頃 14~16歳ごろでは?
そう推察されるマリア
突然天使が現われ
子どもが与えられると告げられ
理由も分からぬまま
マリアはこう言います。
「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように。」
わたしは主のはしため(仕える人という意味)
天使の言っていることをどれだけ理解したでしょう
でも、その言葉通りにこの身になるように
そう言った
マリアは
神の計画を
未来を
受け入れた最初の人でした
さて、このマリアの言葉
有名なあの曲の一節に使われています。
(New king james Version)という英語訳にヒントがあります
Then Mary said, "Behold the maidservant of the Lord! Let it be to me according to your word." And the angel departed from her.
わかりましたか?
そう
そうです
うん
Let it be
Let it be です
The Beatles の名曲
こんな歌詞ですね
私訳もつけてみます。(かなり意訳かも)
When I find myself in times of trouble
僕が悩みの中に僕を見つけたとき
Mother Mary comes to me
母マリアがきてくれて
(マリアについてはポールの母親のことという説もあるようですが、ここは聖書のマリアでしょ?というのを推したいです。)
Speaking words of wisdom,
指し示す言葉を話してくれた
let it be
そうなりますように
And in my hour of darkness
まっくらやみのなかにいる時も
She is standing right in front of me
マリアはすぐそばにいてくれたんだ
Speaking words of wisdom,
そして 示してくれたんだ
let it be
そうなりますように
let it be let it be
なるように なるように
Let it be, let it be
なるように なるように
Whisper words of wisdom,
ささやいてくれたんだ
let it be
そうなるように
なんとかなる とか
なるようになる って言い方がありますが
嫌いではないのですが
そうなりますように って言葉は
自分の手を引く方の手を
導きを
握り返すような
つながりを感じます。
Let it be to me according to your word.