2020年12月2日 アドベント 4日目
あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい。
その子は偉大な人になり、いと高き方の子と言われる。神である主は、彼に父ダビデの王座をくださる。(ルカによる福音書1章30~31節)
クリスマスストーリーは突然に。(前回を見てね)
天使は一方的に未来を語り出します。
マリアは
男の子を生む
名前は イエス
この名前は
「神は救い」という意味
当時は
一般的な名前だったそうな。
現代日本風で言うなら
「・・・」
「・・・」
「神助?」
会ったことないけど。
でも
「助(たすけ)」くん は聞いたことがある。
珍しいという印象。
でもステキ
ちなみに2020年のお名前ランキングは
男の子 1位 蓮(れん) 3年連続
女の子 1位 陽葵(ひまり)
だそうです。
ちなみに 日本で最も多い同姓同名は
田中 実 さん (5300人ほどいるそうです)
だそうです。
話を戻しましょう
天使は
イエスという男の子の将来像を話します。
これがすごい
偉大な人=この人を見ると神様が見えてくるような人
いと高き方=当時の「神様」の言い方
いと高き方の子=神の子=神と同じという意味
これは
人であり神である方が生まれる。
という意味
そして、この方こそがイスラエルの本当の王となるお方
そんな意味です。
悪い王様なら 遠慮したいですが
良い王様なら 人々を助けてくれます
イエス様はどっちでしょう?
名は体を表す
です。