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2020年アドベントショートメッセージ ㉗

2020年12月25日 クリスマス

 

家に入ってみると、幼子は母マリアと共におられた。彼らはひれ伏して幼子を拝み、宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。

(マタイによる福音書2章11節)

 

前回からの続きです

 

星を見る学者たちは

 

幼子イエス様を見て

 

拝みました

 

礼拝をささげたのです

 

その具体的なこととして

 

黄金 乳香 没薬

 

という

 

当時でも

 

価値あるものを捧げました

 

多くの解説では

 

黄金は「王」へのささげもの

 ※高貴なもの

 

乳香は「神」へのささげもの

 ※祭儀に使われる香り

 

没薬は「救い主」へのささげもの

 ※死者の埋葬のときに使われたのでキリストの十字架の死を表している

 

とされています

 

礼拝という言葉は

 

言い換えると

 

「価値を置く」

 

です

 

私たちは

 

自分が価値あると思う「なにか」

 

「礼拝」しています

 

そのために

 

なんらかの犠牲を払います

 

あなたにとって

 

それはなんでしょうか?

 

あなたは

 

何を「礼拝」しているでしょうか?

 

この学者たちを見る時

 

彼らが

 

エス様に

 

価値を置いていることが

 

見えます

 

何を礼拝しているのかが

 

見えます

 

彼らは

 

キリストを礼拝したのです

 

礼拝は

 

他の人に見えるものなのです

 

何よりも

 

私自身

 

何かをささげることによって

 

自分が

 

何を礼拝しているのか

 

知ることができるのです

 

 

 

2020年のクリスマス

 

世の騒がしさから

 

少し離れて

 

救い主に心をむけよう

 

キリストを礼拝しよう

 

I worship you

 


「キリストには代えられません」アカペラカバー by ルア・ワーシップ | "I'd Rather Have Jesus" Japanese Cover