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2020年アドベントショートメッセージ ㉔

2020年12月22日 アドベント24日目

 

彼らが王の言葉を聞いて出かけると、東方で見た星が先立って進み、ついに幼子のいる場所の上に止まった。

ルカによる福音書2章9節)

 

エス様誕生より

 

1000年以上も前

 

ラクという人が

 

こんな預言(神様から言葉をいただくこと)をしました

 

 わたしには彼が見える。しかし、今はいない。彼を仰いでいる。しかし、間近にではない。ひとつの星がヤコブから進み出る。(民数記24:17)

 

この言葉は

 

救い主の誕生の状況を

 

知らせています

 

紀元前6世紀

 

イスラエルの民が

 

バビロンに連れていかれた時

 

この言葉は残り

 

救い主の誕生を知らせる星として

 

民の中に語り継がれたと

 

考えられます

 

そして

 

時を経て

 

ついに

 

星として現れた

 

その星は現れたり

 

消えたり

 

動いたりします

 

星を知っている人なら

 

分かると思いますが

 

星は

 

そのように

 

急激に動いたりはしません

 

流れ星?

 

流れ星はとまりません

 

不思議な星です

 

これは

 

神様の栄光の光と考えられます

 

それは

 

ずっと前

 

神殿から

 

遠ざかった

 

神の栄光なのです

(エゼキエル10章~11章)

 

それが戻ってきた光です

 

神の栄光は救い主という

 

神の栄光へと導くのです

 

言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。それは父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。

ヨハネによる福音書1章14節)