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2020年アドベントショートメッセージ ㉓

2020年12月21日 アドベント23日目

 

言った。「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに来たのです。」

(マタイによる福音書2章2節)

 

東の国の学者たちに

 

与えられている情報は

 

星の導きによる「場所」と

 

昔からの言い伝えである

 

「新しい王の誕生」

 

だけです

 

だから

 

新情報が必要なのです

 

王様が生まれたのであれば

 

普通であれば

 

王の跡継ぎと考えるでしょう

 

だから

 

学者たちは

 

誰に聞いても

 

分かると思って

 

「どこにいます?」

 

って聞いたのです

 

これがまずったわけです

 

当時の王様

 

ヘロデ王の耳に入ります

 

これを聞いて、ヘロデ王は不安を抱いた。エルサレムの人々も皆、同様であった。

 

ヘロデ王はこれを聞いて

 

エス様の誕生場所を調べさせ

 

ベツレヘムに兵隊を送り込みます

 

 

そこで2歳以下の男の子を

 

虐殺するのです

 

ヘロデ王

 

恐れは

 

燃え広がる火のようです

 

救い主の誕生を喜ぶ人もいれば

 

喜ばない人もいるのです

 

 

 

 

2020年アドベントショートメッセージ ㉒

2020年12月20日 アドベント22日目

 

エスは、ヘロデ王の時代にユダヤベツレヘムでお生まれになった。そのとき、占星術の学者たちが東の方からエルサレムに来て、

(マタイによる福音書2章1節)

 

エルサレムから

 

南に10kmほど行くと

 

ベツレヘムがあります。

 

ヘロデ王の時代に生まれたと

 

マタイは書いています

 

歴史の中で

 

確かに

 

エス様は誕生したのです

 

 

誕生後

 

間もなくして

 

お客さんがやってきます

 

東の国から

 

おそらく今のイラクあたりから

 

占星術の学者たちがやってきます

 

彼らは

 

ギリシャ語で「マゴス」と呼ばれ

 

「魔術師」と訳されています。(使徒13:6,8)

 

 

この「マゴス」はどんな人物なのか?

 

詳しくは書かれていません

 

でも

 

星を見る人であったことは間違いありません

 

古来

 

星を見るというのは

 

占いをするため

 

未来を垣間見るためです

 

それを国防や災害を未然に防ごうとして

 

用いられてきた歴史は

 

人類の歴史とオーバーラップします

 

聖書の神様の教えでは

 

占いはご法度です

 

レビ記19:31 霊媒を訪れたり、口寄せを尋ねたりして、汚れを受けてはならない。わたしはあなたたちの神、主である。

 

 

イザヤ8:19 人々があなたがたにむかって「さえずるように、ささやくように語る巫子および魔術者に求めよ」という時、民は自分たちの神に求むべきではないか。生ける者のために死んだ者に求めるであろうか。
8:20 ただ教とあかしとに求めよ。まことに彼らはこの言葉によって語るが、そこには夜明けがない。

 

占いは、真の神を遠ざけるものになります。

 

はっきりしなくても

 

それでよいとしてしまうのです

 

そのことに

 

生きてきた

 

学者たちが

 

 

はっきりさせるために

 

歩き出したのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年アドベントショートメッセージ ⑳

2020年12月18日 アドベント20日

 

そして急いで行って、マリアとヨセフ、また飼い葉桶に寝かせてある乳飲み子を探し当てた。

ルカによる福音書2章16節)

 

 

ちょっと前に

 

脱出ゲームにはまったことがあります。

 

制限時間内に

 

部屋にあるヒントを見つけ

 

推理し

 

出口を探すのです

 

チームワークや

 

ひらめきが試されて

 

スリルがあり

 

面白いです。

 

いろいろな企画ものもあり

 

非日常にはもってこい?かも

 

ただ、

 

基本的に

 

三密なので

 

今ではないかも・・・

 

と思ったら

 

オンライン脱出ゲームが

 

あるのだそうです

 

いかなるものか?

 

realdgame.jp

 

さてクリスマスには

 

いろいろな客人が

 

エス様の誕生をめぐって

 

登場する

 

神様の

 

導き方はそれぞれ

 

違う

 

東の博士たちは 「星」に導かれ

 

マリアには直接「現れ」

 

ヨセフには 「夢」でした

 

そして羊飼いは「しるし」です

 

探さなければなりません

 

おそらくは

 

朝方です

 

あっちこっちの家をめぐり

 

情報を得て

 

そして

 

たどり着くのです

 

飼い葉おけに寝ているというヒントをもとに

 

探し当てたのです

 

羊飼いの

 

歓喜の声と

 

ガッツポーズが

 

見えてきそうです

 

 

 

 

2020年アドベントショートメッセージ ㉑

2020年12月19日 アドベント21日目

 

羊飼いたちは、見聞きしたことがすべて天使の話したとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。

(ルカ2章20節)

 

連続NHKドラマ小説「エール」は本当に良い作品でした。

 

歌のすばらしさを

 

改めて

 

見直しました

 

主人公 

 

作曲家、古山裕一は

 

人との出会い

 

そのストーリーを得ることで

 

メロディが生まれる

 

そんな人として描かれていました

 

出会いが生む旋律(メロディ)

 

羊飼いも

 

そうだったのです

 

救い主に出会って

 

天使たちの言うとおりだったので

 

神様を賛美したのです

 

どのようなメロディだったか

 

どのような歌詞だったか

 

わかりません

 

しかし

 

救い主と出会った

 

メロディ

 

喜びの言葉

 

それがあったのです

 

 

この個所を読むと

 

私の頭に

 

ある讃美歌が流れてきます

 

その歌詞にはこうあります

 

「主イエスの深い愛に触れて

 

 私にも愛が生まれ

 

 主イエスを信じたときから

 

 私に歌が生まれた」

 

ああ

 

羊飼いと一緒だな

 

もっと

 

エス様を知って

 

愛や歌が

 

私たちから生まれますように

 

 


歌い続けよう主の愛を

 

 

2020年アドベントショートメッセージ ⑲

2020年12月17日 アドベント19日目

 

天使たちが離れて天に去ったとき、羊飼いたちは、「さあ、ベツレヘムへ行こう。主が知らせてくださったその出来事を見ようではないか」と話し合った。

ルカによる福音書2章15節)

 

日本医師会の中川会長が

 

コロナ感染を防ぐために

 

「今年は静かなクリスマス、サイレントナイトでお願いしたい」

 

と訴えていました

 

www.jiji.com

 

これは

 

ちょっとしたユーモアだなと

 

思って

 

「うまい!」

 

と思ったのですが

 

真剣な表情だったためか

 

笑い声は起きてなかったように思います

 

残念・・・

 

 

それはさておき

 

クリスマスは

 

嬉しい日です

 

羊飼いもワクワクして

 

天使たちの言った通りかどうか

 

確かめに行こう、となりました。

 

おそらく

 

朝方ではないかと思います

 

羊飼いたちは

 

ベツレヘムの町に入り

 

生まれた赤ちゃんを探しました

 

そして

 

見つけるのです

 

その時彼らは

 

 その光景を見て、羊飼いたちは、この幼子について天使が話してくれたことを人々に知らせた。(17節)

 

と記録されています

 

人々に伝えたのです

 

クリスマス

 

サイレントとは

 

ならないものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年アドベントショートメッセージ ⑱

2020年12月16日 アドベント18日目

 

「いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ。」

ルカによる福音書2章14節)

 

神様の栄光は

 

神殿にとどまっていたのですが

 

第二神殿時代(B・C500年頃~A・D70)

 

神様の栄光は

 

神殿を離れていました

 

おそらく

 

人々は

 

何百年も

 

神様の臨在(りんざい)していることを知らせる

 

その光を

 

見たことがなかったのです

 

そうすると

 

神様がわからなくなる

 

「本当にいるのかな・・・」

 

「いるに決まってるよ!」

 

そう言う人もだんだんと少なくなってきて

 

リアリティがなくなり

 

形だけが残っていくようになりがちです

 

地上ではそういう宗教が広がり

 

天使たちは

 

やきもきしていたと思います

 

そこに

 

救い主誕生を知らせるという大役を担い

 

彼らの興奮は

 

きっと

 

MAXだったでしょう

 

天使たちの賛美は

 

先ず

 

いと高きところには栄光、神にあれ

 

と言います

 

これは

 

神様が神様としてあがめられるように

 

という意味でしょう

 

そして

 

地には平和、御心に適う人にあれ

 

これは

 

神を信じる人たちに

 

恐れに縛られない生活を

 

祈ったものでしょう

 

救い主の誕生は

 

このことを実現するのです

 

エス様をとおして

 

人は

 

神様を知るのです

 

 

70年ぶりに

 

クニマスという魚が発見されて

 

さかなクンが興奮していました

 

もういなくなっていたと思われていた魚です

 

でも見つかった

 

見つかれば

 

興奮し

 

そのことについて

 

伝えたくなるものです

 

 

天使たちは

 

何百年も

 

神様のことを

 

語ることがなかった

 

でも

 

神様いるんだよ

 

救い主が

 

それを教えてくれるから

 

そういった

 

思いを乗せた

 

賛美の言葉

 

それが

 

「いと高きところには栄光、神にあれ、

 

 地には平和、御心に適う人にあれ。」

 


クニマス発見立役者のさかなクン会見

 

 

 

 

 

 

2020年アドベントショートメッセージ ⑰

2020年12月15日 アドベント17日目

 

すると、突然、この天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言った。

ルカによる福音書2章13節)

 

いつでしたか

 

ロシアに

 

隕石が落ちて

 

空をパァーっと

 

照らしましたね

 

 


【ロシア隕石】撮影時のBGMは「恋のバカンス」

 

そして

 

今年の7月ですね

 

真夜中に

 

千葉の習志野に隕石が落ちた

 

ニュースがありました。

 

こちらも空が明るくなりました。

 


「習志野隕石」の展示開始 国立科学博物館

 

エス様誕生の知らせは

 

おそらく

 

真夜中でした

 

羊飼いたちは

 

夜通し羊の群れの番をしていたと

 

書かれています

 

そこに

 

天使たちの大群が現われます

 

どのくらいか数は書かれていませんが

 

天使の数は

 

億を数えるとも聖書には書かれています

 

そして

 

その光は

 

どれほどのものだったでしょう

 

ですが

 

この出来事

 

おそらくは

 

真夜中であったため

 

目撃者は少なかったと思います

 

しかし私は

 

もしかしたら・・・?

 

ということを考えています

 

実はこの出来事を

 

遠く東の国

 

当時のセレウコス朝(今のイラク付近)で

 

見ていた人々が

 

いたのでは?

 

と推察します。

 

時差で言うと

 

1時間30分くらい早い

 

つまり

 

明け方に光

 

星を見つけるのです

 

それは天使に帯びていた

 

神の栄光の光です

 

しかし

 

遠く離れていた彼らには

 

星に見えたのでは?

 

と思うのです

 

この星を見る人たちの話は

 

来週お伝えしましょう。

 

 

2020年アドベントショートメッセージ ⑯

2020年12月14日 アドベント16日目

 

あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。これがあなたがたへのしるしである。

ルカによる福音書2章12節)

 

赤ちゃんはよく似ています

 

一人一人

 

よく見ると違いますが

 

似ています

 

自分の子どもだから

 

フィーリングで

 

絆で

 

つながりで

 

と言ったところで

 

誰が誰だかわかりません。

 

病院では同じ日に生まれた子どもたちが

 

ベットで寝ています

 

わたしは

 

娘が生まれたとき

 

探しました

 

でもみんな似ているのです

 

でも

 

足の裏に

 

マジックで

 

名前がしっかりと書かれてあり

 

さらに、

 

しわにマジックが入り込んで

 

けっこう

 

しわくちゃで

 

衝撃でした

 

でも

 

はっきり書かれているので

 

間違えることはありません

 

 

ベツレヘムでも

 

多くのあかちゃんが

 

いたのかもしれません

 

でも

 

飼い葉桶に寝ている赤ちゃんは

 

他にはいなかったのでしょう

 

それくらい珍しい出産でした

 

園の子どもたちに

 

「飼い葉おけっていうのはね。動物たちのお皿だよ。

 そこにご飯があるんだよ。つまり、イエス様はお皿の上に寝ていたんだよ。

 この中に、お皿をベットにして寝たことのある人?」

 

と聞くと

 

だいたい

 

二人くらいは手を挙げます

 

逆に言うと

 

子どもたちでも

 

それは変だよって気づいているのです

 

それくらい

 

珍しいので

 

見つけやすかったのです

 

2020年アドベントショートメッセージ ⑮

2020年12月13日 アドベント15日目

 

天使は言った。「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。

ルカによる福音書2章10節)

 

羊飼いたちはパニックしていました

 

そこに「言葉」が入り込みます

 

「恐れるな」

 

「恐れるな」

 

聖書にたびたび出てくる

 

言葉です

 

多くの場合

 

我を失っている

 

パニック状態のときに

 

落ち着かせるために

 

使われます

 

パニックしているときに

 

何か目印になるもの

 

認識できること

 

それらが

 

舟の錨のように働くことがあります

 

そもそもわからないことが起こっているので

 

パニックしているので

 

つかまる何かが必要です

 

「恐れるな」

 

羊飼いにわかる言葉でした

 

神の現われに

 

パニックした羊飼いは

 

神の言葉によって

 

落ち着きが与えられます

 

言葉に耳を傾けることで

 

彼らは我に返るのです

 

そして

 

羊飼いに

 

大切なメッセージが届けられます

 

羊飼いは

 

生まれたときから

 

羊を飼うことが

 

決められていました

 

そういう時代でした

 

だから

 

勉強をあまりしていなかったため

 

馬鹿にされることもあったと

 

聞いたことがあります

 

とくに

 

宗教的な知識がなかったため

 

見下されていたとも

 

そんな羊飼いに

 

神様はメッセージを託されたのです

 

クリスマスストーリーは

 

このような

 

キャストによって

 

より光り輝いていくのです

2020年アドベントショートメッセージ ⑭

2020年12月12日 アドベント14日目

 

すると、主の天使が近づき、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。

ルカによる福音書2章9節)

 

 娘が

 

人を驚かすことに目覚めて

 

もう何年もたちます

 

ドアの後ろや

 

柱のかげに隠れて

 

「わ!!」

 

とやるのです

 

うまくいくと

 

本当にうれしそうです

 

分かっていれば

 

なんてことありませんが

 

本当にびっくりすると

 

5cmくらい

 

飛びます

 

急な出来事は

 

びっくりするのです

 

羊飼いたちも

 

びっくりしたでしょう

 

しかも

 

「主の栄光が周りを照らしたので」

 

と記録されています

 

主の栄光とは

 

そこに神様がいることが

 

わかるということです

 

それは見たことのない光であったと思います

 

人は

 

本能的に

 

神様が現われたら

 

恐れると思います

 

なぜなら

 

人に罪の意識を呼び起こす力があるからです

 

だから

 

怖いのです

 

「もし神様が現われたらどうする?」

 

家族に聞いてみました

 

妻「ひれ伏す」

 

娘「え?神様ですか?って聞く」

 

 

余裕

 

人一倍ビビりなのに

 

驚かすより、

 

驚かされることが多いのに

 

余裕

 

 

明日

 

ドアに隠れて

 

驚かしてみようと思います

 

「え? パパ? 」

 

なんて聞く余裕は

 

きっとないはず(笑)