2020年12月21日 アドベント23日目
言った。「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに来たのです。」
(マタイによる福音書2章2節)
東の国の学者たちに
与えられている情報は
星の導きによる「場所」と
昔からの言い伝えである
「新しい王の誕生」
だけです
だから
新情報が必要なのです
王様が生まれたのであれば
普通であれば
王の跡継ぎと考えるでしょう
だから
学者たちは
誰に聞いても
分かると思って
「どこにいます?」
って聞いたのです
これがまずったわけです
当時の王様
ヘロデ王の耳に入ります
これを聞いて、ヘロデ王は不安を抱いた。エルサレムの人々も皆、同様であった。
ヘロデ王はこれを聞いて
イエス様の誕生場所を調べさせ
ベツレヘムに兵隊を送り込みます
そこで2歳以下の男の子を
虐殺するのです
ヘロデ王の
恐れは
燃え広がる火のようです
救い主の誕生を喜ぶ人もいれば
喜ばない人もいるのです